2009年 コルナス　ヴィエイユ　ヴィーニュ タルデュー・ローランCORNAS VIEILLE VIGNE TARDIEU LAURENTの販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

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コルナスはフランス・ローヌ地方のサン・ジョセフ地区のすぐ南にある産地で、「焼けた大地」の意味を持つ日照に恵まれたシラー種主体で濃く赤い長期熟成ができるワインを産する場所です。

生産者のタルデュー・ローランはローヌ地方随一の濃厚さと純粋さを誇るワインの作り手で、著名なワイン醸造家のドミニク・ローランとローヌの目利きと呼ばれるミッシェル・タルデューが意気投合して1994年から始めたワイナリーで、特にこのワインは平均樹齢が80年から100年という非常に樹齢の高い古木で作られたヴィエイユ・ヴィーニュで、純粋さは力強さが群を抜いているパワフルなワインとなっています。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2011年2月のテイスティングで「ミッシェル・タルデューの2009年の北ローヌ地区の赤ワインは、無清澄と無濾過で瓶詰めされる前であり、未だ長い間樽の中で待機している。

どのワインも色が濃く、豊かな凝縮感、構造、パワーがある。

最も良い銘柄は、このコルナス、そしてサンジョセフ、クローズ・エルミタージュ、エルミタージュだと思う。

エルミタージュとコルナスは15年以上、クローズ・エルミタージュとサン・ジョセフは10年以上の熟成が可能とだ思われる。

コート・ロティ地区のヴィエイユ・ヴィーニュは、素晴らしい果実味を見せてくれたが、他の作品と比べると、センセーショナルなワインではなかった。

まだリリースされていないワインではあるが最上の飲み頃予想は2013年～2026年。」と評価してきました。