2011年 シャトー　コルトン　グランセイ ドメーヌ・ルイ・ラトゥールCHATEAU CORTON GRANCEY DOMAINE LOUIS LATOURの販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

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ブルゴーニュ地方の中でもとりわけ見た目も質も全てが立派なブドウの丘の代表として「コルトンの丘」があります。

生産者のルイ・ラトゥールはこの丘の特級畑の最大地主であり、最も縁が深い生産者。

このシャトー・コルトン・グランセイは看板銘柄で、樹齢40年を越える古木からのみブレンドされて生み出されてきました。

使用されるブドウは全て特級の区画で、クロ・デュ・ロワ畑、ブレッサンド畑、ショーム畑、プージェ畑、ペリエール畑、グレーブ畑のもので樽熟成後に一番良いものを最適な比率で組み立てられる、言わば芸術品ともいえる一品。

味わいは繊細さと力強さを併せ持ち、ルイ・ラトゥール家のプライドと品質、伝統を醸し出しています。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2014年11月のテイスティングで「ボーヌで開催されたブルゴーニュ地方の2011年産を集めて銘柄を伏せたテイスティング会で試飲。

2011年のシャトー・コルトン・グランセイは、他のワインよりも色がわずかに薄く、素朴な色調の非常に控えめな熟成香を持ち、茎のようなニュアンスがワインが開くにつれてますます目立つ。

味わいはミディアムボディーで辛口なタンニンがあり、後味では乾燥した血を伴う肉のような飲み終わり感のフィニッシュを僅かに持つ。

驚かすほど浮上がありそうな気配はこれにはない。最上の飲み頃予想は2014年～2020年。」と評価してきました。