2015年 ヴォーヌ　ロマネ　レ　ゾート　メジエール ドメーヌ・ブルーノ・クラヴィエVOSNE ROMANEE LES HAUTES MAIZIERES DOMAINE BRUNO CLAVELIERの販売[ヴィンテージワインショップのNengou-wine.com]

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ヴォーヌ・ロマネ村はコート・ドール（黄金の丘）と呼ばれるブルゴーニュ地方のワイン産地の中で最も高級なワインを産する村。

こちらのレ・ゾート・メジエール畑は第1級区画のレ・シュショ畑の真下にあり、同じく第1級区画のラ・クロワ・ラモーとも隣接する恵まれた立地にある村名格のブドウ畑からの赤ワインとなります。

村名格の区画ですが1級区画に比類する価値を有するとも言われてきました。

生産者のドメーヌ・ブルーノ・クラヴィエは18世紀末からヴォーヌ・ロマネに続くワイン生産者で、ヴォーヌ・ロマネの村内の区画ごとにそのワインを作る数少ない生産者のうちの一つです。

このヴィンテージの出来をワイン評論家は2016年12月のテイスティングで「2015年のヴォーヌ・ロマネ・レ・ゾート・メジエールは、第1級のレ・シュショ畑のすぐ下、マジ・シャンベルタン畑と同じ石灰質土壌のブドウ畑から造られている。

これは他の村名格ワインよりもやや濃い色合いで、ラズベリー、野イチゴ、乾燥させたオレンジの皮の浮き立つような熟成香を持ち、オーク樽の風味はきれいに溶け込んでいる。

味わいはミディアムボディーで、わずかにチョークのようなタンニンが第1級区画のラ・コンブ・ブリュレよりもエッジの効いた味わいを醸し出している。

直線的で凝縮感があり、力強い余韻を残しつつも、ハーブのフェンネルのニュアンスが感じられる飲み終わり感のフィニッシュには力強さが感じられる。これは素晴らしいワインだ。

最上の飲み頃予想は2020年～2038年。」と高く評価してきました。