[1956年]
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1956年 リヴザルト (白ワイン)
- 生産地
- フランス・ラングドック・ルーション地方
- 現在在庫はございません。
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラクレッセ
- 評価
- ★★★
1956年 リヴザルト (赤ワイン)
- 生産地
- フランス・ラングドック・ルーション地方
- 現在在庫はございません。
- 生産者
- ドメーヌ・ラ・ソビレーヌ
- 評価
- ★★★
1956年 マルケージ ディ バローロ (赤ワイン)
- 生産地
- イタリア・ピエモンテ州・バローロ
- 現在在庫はございません。
- 生産者
- マルケージ・バローロ社
- 評価
- ★★★★
1956年 シャトー ロンボー リヴザルト (赤ワイン)
- 生産地
- フランス・ラングドック・ルーション地方
- 現在在庫はございません。
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ロンボー
- 評価
- ★★★★
1956年 シャトー レオヴィル ポワフェレ (赤ワイン)
- 生産地
- フランス・ボルドー地方・オー・メドック地区・サンジュリアン
- 現在在庫はございません。
- 格付け
- 第2級
- 評価
- ★★★★
1956年 モンテ レアル レゼルヴァ (赤ワイン)
- 生産地
- スペイン・ナバーラ
- 現在在庫はございません。
- 生産者
- ボデガス・リオハナス社
- 評価
- ★★
1956年 ヴーヴレイ (白ワイン)
- 生産地
- フランス・ロワール地方・トゥーレーヌ地区・ヴーヴレイ
- 現在在庫はございません。
- 生産者
- マルク・ブレディフ
- 評価
- ★★★★
1956年は戦後数回あった、とても難しい年です。
統計的にはボルドー地方は1709年以来の極寒の冬と冷夏に見舞われてしまいました。さらには長雨が続いた為、収穫量も多くなく、ワインの大半が長期ストックされずに消費されてしまったようです。
白ワインは辛口も甘口も悪天候に見舞われてしまいました。摘果時期に多少は回復しましたがふくよかさに欠けます。
ブルゴーニュ地方は病気と害虫に脅かされたヴィンテージ。ボルドー地方と同じく厳冬で、2月には-30℃を記録しました。ストックはほとんど無く、ワイン評論家の酷評を確かめる機会すらありません。
*****
世界大戦後の復興期で、天気を予報する技術力も少なく、農作物としてのブドウの出来がワインにダイレクトに反映されている時代です。現存するボトルに出会えたら、奇跡のような出合いに感謝して口にしたい貴重なオールドビンテージです。
スタッフより
1956年はワイン評論家や専門誌でも空白扱いとなっている年ですが、現物は意外と残っている感じがしています。これまで数十本の取り扱いをしてきました。ですので全く存在しないとか、全く飲めるものではない、ということではないのですが、過剰な期待を持って飲むレベルには達さないこともあるでしょう。
>他の年の出来(ヴィンテージワインガイド)を見る流通も古いワインの取り扱いに慣れたルートでしか見つからない傾向が顕著にあると思います。タイミングが良ければボルドー地方の第一級クラスのものを中心にご用意できることもあると思います。