19世紀初頭にスコットランド出身の動物画家で美食と饗宴をこよなく愛したジョン・ルイス・ブラウンがこのシャトーを購入しルネッサンス様式、チューダー朝の邸館を建設させました。シャトーの建物は赤煉瓦で装飾され、メドック地区の中で異彩を放つ広大なイギリス式庭園内に佇んでいます。

カントナックが名前に付くシャトー3兄弟の中で最もマルゴー地区らしくエレガント。現在はシモン・ハラビ家の管理下となり、品質を向上させています。減農薬農法で栽培され味わいの第一印象はまろやかで柔らか、全体的にエレガントで女性的なタイプです。