サンテミリオン地区の第1特別級Bクラスに格付けされているシャトー。

この地所には4世紀からブドウ畑が存在し別荘も建てられていた記録があります。
17世紀から現在まで、ド・マレ＝ロックフォール伯爵家がオーナーを続けていて、サンテミリオン地区で家族経営の古株のトップにあげられます。
近隣にはこの地区の最高位Aクラスに君臨しているシャトー　オーゾンヌがあります。

1990年にはサンテミリオン地区で初めてコンクリートセラーを新設。2013年には紫色に輝くステンレスタンクに新調され、まるで近代美術館のようなモダンな施設となっています。

ワインははっきりとした芯を備えながらもシルキーでエレガント。繊細な果実味があり、香り高いアロマが特徴のシャトーです。