シャトーの歴史は1631年、ブドウ畑の歴史は1796年まで遡ることができます。1983年に東洋の国の企業として初めて日本のサントリーが買収して巨額の投資と一新を図ったシャトーです。僅か2年後には品質の向上を見せ、欧米以外の企業として初の成功を収めました。現在の畑面積は117ヘクタール。

立地に恵まれ美しい庭園を敷地内に持つシャトー　ラグランジュは現在の格付けを2級以上とする高い評価を受けています。端正で優美なサンジュリアン地区の魅力を見事に表現しています。