ソムリエ厳選 
1962年のおすすめワインランキング

おすすめ第1位
1962年 マルケージ ディ バローロ(赤ワイン)

生産者:マルケージ・バローロ社

italyイタリア・ピエモンテ州・バローロ

1962 マルケージ ディ バローロ(赤ワイン)

ソムリエソムリエより

「ワインの王であり、王のワインである」と謳われるイタリアかワインの最高峰、バローロです。

こちらの1962年産は若いバローロとはだいぶイメージが異なります。長期熟成によってワインの色は淡くなり落ち着きが現れています。アルコール度数は低くなっているのに、酒精強化ワインのような甘酸っぱい香りが広がります。バローロに特徴的なタールやバラの香りは優しくなり、全体的になめし皮のように熟れた雰囲気が増しています。ドライフルーツやチョコレートの香りもプラスされとてもエレガント。

同い年ワインとして、また、オールドヴィンテージのバローロとして貴重な1本です。

ランゲ地方の中心部にあるなだらかな丘にいでたつワイナリーです。バローロの中でも特に伝統ある歴史を誇り、歴史は1806年にバローロ侯爵がフランスの貴族ジュリエットと結婚したことに始まります。バローロで生産されたワインが持つ大きな可能性に気づいたのはジュリエットでした。収穫とワインのコンディションは1861年から記録されています。1864年にジュリエットが亡くなると、それまでのオーナー家系は途絶えますが、ピエートロ・アッボーナ氏が当主に代わり、新たな農場テヌータ・オペラ・ピア・バローロを買い取り新たな歴史を刻み始めました。ピエートロ・アッボーナ氏はバローロのワインを世界に知らしめた人物として称えられています。現在はアッボーナ家の5代目オーナーへと引き継がれています。

《色調》ネッビオーロ種のワインを大樽で寝かせて出荷する為か、オリが瓶底に落ちて液中の色素が減り、色調が多少明るめの傾向となります。イタリアワインの古酒の繊細で可憐で力強い芯のある風味をご堪能ください。

甘い

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

辛い

軽い

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

重い

税込価格: 43,560在庫有り
詳しく見る
おすすめ第2位
1962年 ドメーヌ ド ラガロス(ブランデー・アルマニャック)

franceフランス・アルマニャック地方

1962 ドメーヌ ド ラガロス(ブランデー・アルマニャック)

ソムリエソムリエより

長期熟成されたアルマニャックは深い香りとコクが一番の特徴です。これだけ古い単一ヴィンテージのアルマニャックはもうなかなか出会えません。

しかもアルマニャックの最高品質に位置づけられている「Bas-Armagnac バ・ザルマニャック」です。スペインに近いガスコーニュ地方の砂質土壌の地域で造られます。造り手はジョゼット・デュプラ氏。

アンズやプラム、バニラ、ハチミツなどのイメージです。濃密で甘美な味わいは優雅なひとときへ誘ってくれます。グラスに少量を注いでゆっくりと手で温めながら召し上がっても良いでしょう。

きれいな換栓が付いています。飲みかけの時に栓をして保存できます。

《マイセラー》こちらは付属品として替栓があり、コルク部分を覆うワックスキャップも太い為、マイセラーに収まりません。化粧箱は紙箱や木箱をご利用ください。

甘い

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

辛い

軽い

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

重い

税込価格: 55,000在庫有り
詳しく見る

{$ cartMessage $}

{$ cartOptionalMessage $}

1962年のワイン

在庫2種類(1962年)がございます

年号ワインでは当サイト専任ソムリエの河田が厳選した良質なヴィンテージワインを常時900種以上取り揃えております。

年号で探す

ヴィンテージワインガイド

1962年 のワインの出来

イメージ画像

1962年はフランス・ボルドー地方は1960年代の豊作年のひとつで『優良な年』です。赤ワインでは、素晴らしかった1961年の影に隠れて当時は過小評価された年ですが、実際は経年により円熟し楽しく飲める魅力的な長持ちするワインになっています。味わいはしっかりしていて色づきの良いワインが産出されました。特にポイヤック地区は豊潤でバランス良い。切れ上がりはやや堅めでタンニンの渋みが残りますが、素晴らしくクラッシックなスタイルです。

ブルゴーニュ地方も非常に良い年です。4月は寒かったが夏に向かって天候が回復し、8月は陽光が溢れ9月には慈雨が降りました。10月8日まで摘果を遅らせると良い日和に恵まれて完熟した健康的なブドウを収穫することができました。赤ワインは芳香が高くスタイルの良いワイン。白ワインも素晴らしい良作年です。酸味やボリュームなどバランスは完璧。在庫はほとんど残っていませんが見つかれば美味しはずです。

ポートワインはヴィンテージ宣言はありませんがまずまずの年。最高評価を得ているキンタ・ド・ノヴァル社(QUINTA DO NOVAL)は偉大な古典的な年と言われます。誰もが口にしてみたい銘柄です。

スタッフより一言
スタッフより一言

1962年は前後の1961年と1963年には無い、安定感と値頃感が満喫できる年ですので、ワインに詳しくなくてもお試しいただきたヴィンテージです。 価格面でも品質面でも難しい要素がなく、半世紀の熟成やワインの魅力がボトルに分かりやすい状態で保たれています。 期待できる良いヴィンテージですが、さすがに在庫ごく僅かとなっております。ご予算に合うものからお早めにどうぞ。

▶ 1962年の商品リストはこちらから
1962年の
ワイン分類別評価
・ボルドー赤:★★★★
・ボルドー白:★★★★
・甘口ソーテルヌ:★★★★
・ブルゴーニュ赤:★★★★
・ブルゴーニュ白:★★★★★
・ハンガリー:★★★★
・アルザス:★★★★
・シャンパン:★★★★
・ポートワイン:★★

1962年のヴィンテージワイン

ヴィンテージワインガイドサーチ

最初は条件で絞り込まずに表示しています

  • 種類で絞り込む
  • 産地で絞り込む
  • 次の年へ

41件中41-41件表示

wine
bottle

1962年 シャトー ラヴィル オーブリオン(白)
Chateau Laville-Haut-Brion

point

ベストワイン

名門クラス (評価回数 25回)

data
格付け 格付けシャトー
パーカーポイント 88点

ヴィンテージワインガイドのご利用方法

ヴィンテージワインや、その詳しい情報を探している方に著名なワイン評論家が付けた評価などの専門的なコンテンツをこのヴィンテージワインガイドで提供しています。

ヴィンテージワインガイドサーチ
  • 種類で絞り込む
  • 産地で絞り込む
人気銘柄
  • item
  • item
  • item
  • item
  • item
ボルドー地方の天候
1962年
  • 降水量
    249mm
    (平年の65%)
  • 積算温度
    3123
    (平年の98%)
  • 30度以上の日数
    18日
  • 収穫日
    10月1日頃~
    10月15日頃

1962年のヴィンテージワイン例のご紹介

こちらのボトルの他1962年のワインを色々と取り揃えております。

1962年 マルケージ ディ バローロ
ワイン名マルケージ ディ バローロ
(赤ワイン)
生産者マルケージ・バローロ社
生産地italy イタリア・ピエモンテ州・バローロ
平均的なブレンド比率ネッビオーロ種
税込み価格43,560円
評価
このワインの弊社在庫在庫有り
説明 銘柄となっている「マルケージ・ディ・バローロ」とは「バローロ公爵」という意味で、イタリアワインを代表するバローロをリリースする名門ファレッティ公爵家がプライベートで造った醸造所を前身としています。

ワイナリーは19世紀初頭創立で、イタリアを代表する知名度と高級さを持つ上質な銘柄がこのたびストックから出てきました。

《色調》ネッビオーロ種のワインを大樽で寝かせて出荷する為か、オリが瓶底に落ちて液中の色素が減り、色調が多少明るめの傾向となります。イタリアワインの古酒の繊細で可憐で力強い芯のある風味をご堪能ください。

甘い

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

辛い

軽い

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

重い

スタッフより
スタッフより
「ワインの王であり、王のワインである」と謳われるイタリアかワインの最高峰、バローロです。

こちらの1962年産は若いバローロとはだいぶイメージが異なります。長期熟成によってワインの色は淡くなり落ち着きが現れています。アルコール度数は低くなっているのに、酒精強化ワインのような甘酸っぱい香りが広がります。バローロに特徴的なタールやバラの香りは優しくなり、全体的になめし皮のように熟れた雰囲気が増しています。ドライフルーツやチョコレートの香りもプラスされとてもエレガント。

同い年ワインとして、また、オールドヴィンテージのバローロとして貴重な1本です。

ランゲ地方の中心部にあるなだらかな丘にいでたつワイナリーです。バローロの中でも特に伝統ある歴史を誇り、歴史は1806年にバローロ侯爵がフランスの貴族ジュリエットと結婚したことに始まります。バローロで生産されたワインが持つ大きな可能性に気づいたのはジュリエットでした。収穫とワインのコンディションは1861年から記録されています。1864年にジュリエットが亡くなると、それまでのオーナー家系は途絶えますが、ピエートロ・アッボーナ氏が当主に代わり、新たな農場テヌータ・オペラ・ピア・バローロを買い取り新たな歴史を刻み始めました。ピエートロ・アッボーナ氏はバローロのワインを世界に知らしめた人物として称えられています。現在はアッボーナ家の5代目オーナーへと引き継がれています。

《色調》ネッビオーロ種のワインを大樽で寝かせて出荷する為か、オリが瓶底に落ちて液中の色素が減り、色調が多少明るめの傾向となります。イタリアワインの古酒の繊細で可憐で力強い芯のある風味をご堪能ください。

1962年のビンテージワインをご購入された方のご感想

6件中4件を表示中

「お誕生日のプレゼント」

1962年 シャトー クーテ
(フランス 白ワイン)

なかなかビンテージの白ワインを飲む機会がなかったらしく、とて... 続きを見る

ハピネス指数 ★★★★★★★
「お誕生日のプレゼント」

1962年 シャトー ローザンガシー
(フランス 赤ワイン)

上司への誕生日プレゼントだったので、包装を開けたり、味を見る... 続きを見る

ハピネス指数 ★★★★☆☆☆
「お誕生日のプレゼント」

1962年 シャトー ブラーヌカントナック
(フランス 赤ワイン)

待ちに待った6月16日、ずっとずっとひそかに進めてきた、サプ... 続きを見る

ハピネス指数 ★★★★★★★
「ルビー婚式」

1962年 シャトー シャススプリーン
(フランス 赤ワイン)

和泉屋酒店様 本日 年号ワイン しかと受け取りました。... 続きを見る

ハピネス指数 ★★★★★★★