ソムリエ厳選
1968年のおすすめワインランキング
生産者:ジャコモ・ボロゴーニョ社
ソムリエより
若い赤ワインとはだいぶイメージが異なります。
長期熟成によってワインの色はレンガ色~淡い褐色に落ち着いてきています。アルコール度数は低くなっているのに、酒精強化ワインのような甘酸っぱい香りが広がります。ドライフルーツのイメージに似ています。
チョコレートやなめし皮の香りもプラスされエレガント。これまでの時の流れに思いをはせる感慨深き1本です。「こんな赤ワイン飲んだことない」と貴重な体験となることでしょう。
生産者は、老舗の元詰め栽培農家で、伝統を重んじながらも大規模生産を行っています。
《色調》ブドウ品種がネッビオーロ種主体のバローロなどは大樽に寝かせている期間が長い為か、50年近く経年すると色素が抜けてオリになりロゼのような色調に明るく変化したものが多いです。
甘い
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軽い
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重い
生産者:ムーラン・トゥーシェ
ソムリエより
ワインは芳潤甘口です。ブドウ品種はシュナン・ブラン種100%ですが、収穫時期を4~5回に分け、爽やかさを表現するために2割程度を早摘みし、残りを完熟させ厚みを出します。
設立は1787年。8世代目となる今でも家族経営と伝統的な造りを伝承しています。ワイナリーにある広大なカーブには約70万本のストックがあり「最低でも10年の熟成を経てからでないと出荷しない」ルールも守り続けられています。
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ヴィンテージワインガイド
1968年 のワインの出来
1968年はフランスは1951年以来の多雨に見舞われていまい、ブドウの粒が小さく収穫量も少ない難しい年になっています。味は希薄で酸味が強いワインとなってしまいました。オスピス・ド・ボーヌの競売はキャンセルとなってしまった年。
かつてはシャトー・フィジャック、シャトー・グリュオラローズ、シャトー・カントメルル、シャトー・ラミッションオーブリオン、シャトー・オーブリオン、シャトー・ラトゥールは多少評価されていました。
幸い、スペインのリオハ地区は当たり年になっています。リオハワインを試す面白い年です。
イタリアのキャンティで有名なトスカーナ地方は収穫量が多く良いビンテージです。
カリフォルニアは偉大な年でしたが、市場ではなかなか見つかりません。
- スタッフより一言
この1968年はボルドー全般でストックが少なかった年なので、ワイン市場にある銘柄がとても限られてきました。市場にある銘柄は「難しい年でも期待できる上位銘柄」だけとなっており、それ以外では生産者が自分で近年までストックしてきたボトルの蔵出し品のご用意がございます。 またスペイン産ワインやクリミア地方のマサンドラは安定しており、ブドウの出来不出来とは無縁の蒸留酒なども無難な贈り物としてお取り揃えできるように心がけています。
▶ 1968年の商品リストはこちらから
- 1968年の
ワイン分類別評価 - ・ハンガリー:★★★★★
- ・ポートワイン:★★
- ・マディラ:★★
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1968年のヴィンテージワイン
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1968年 シャトー ラ ミションオーブリオン(赤)
Chateau La Mission-Hautbrion
★★★★★
超名門クラス (評価回数 53回)
- 格付け 格付けシャトー
パーカーポイント 82点
ヴィンテージワインガイドのご利用方法
ヴィンテージワインや、その詳しい情報を探している方に著名なワイン評論家が付けた評価などの専門的なコンテンツをこのヴィンテージワインガイドで提供しています。
- ボルドー地方の天候
1968年 - 降水量458mm(平年の119%)
- 積算温度3102(平年の97%)
- 30度以上の日数11日
- 収穫日9月27日頃~
10月7日頃
- 降水量
1968年のヴィンテージワイン例のご紹介
こちらのボトルの他1968年のワインを色々と取り揃えております。
ワイン名 | バローロ リゼルヴァ (赤ワイン) |
---|---|
生産者 | ジャコモ・ボロゴーニョ社 |
生産地 | イタリア・ピエモンテ州 |
平均的なブレンド比率 | ネッビオーロ種 |
税込み価格 | 40,700円 |
評価 | ★★★★☆ |
このワインの弊社在庫 | 在庫有り |
説明 |
ピエモンテでも古い歴史と由緒を持つワイナリーです。 丁寧でじっくりと手間をかけたこだわりのワイン造りをしています。 その古風な味わいと風格は特筆すべきものでしょう。 生産量は小規模で、高級ワイン製造ワイナリーのなかでも特別な位置付けをされています。 《色調》ブドウ品種がネッビオーロ種主体のバローロなどは大樽に寝かせている期間が長い為か、50年以上経年すると色素が抜けてオリになりロゼのような色調に明るく変化したものが多いです。 甘い
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スタッフより |
若い赤ワインとはだいぶイメージが異なります。 長期熟成によってワインの色はレンガ色~淡い褐色に落ち着いてきています。アルコール度数は低くなっているのに、酒精強化ワインのような甘酸っぱい香りが広がります。ドライフルーツのイメージに似ています。 チョコレートやなめし皮の香りもプラスされエレガント。これまでの時の流れに思いをはせる感慨深き1本です。「こんな赤ワイン飲んだことない」と貴重な体験となることでしょう。 生産者は、老舗の元詰め栽培農家で、伝統を重んじながらも大規模生産を行っています。 《色調》ブドウ品種がネッビオーロ種主体のバローロなどは大樽に寝かせている期間が長い為か、50年近く経年すると色素が抜けてオリになりロゼのような色調に明るく変化したものが多いです。 |
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